国土交通省 北陸地方整備局 北陸技術事務所様が、除雪車のオペレーター不足への対応と操作の省力化を目的に取り組んでおられる、自動制御機器を搭載した除雪トラックの試験車両が完成し、先月28日に阿賀野市で走行試験が行われたので見学してきました。
 今回の試験では、交差点などで雪を残さないように抱え込む装置(サイドシャッター)が高精度の位置情報(衛生「みちびき」)などを活用し、交差点に見立てたポールの間を通過する際に自動でサイドシャッターが開閉する様子を見ることができました。
 オペレーターの担い手確保が難しさを増していく中、こうした技術の更なる向上が担い手不足の解消につながる事に期待しております。